渡りに舟

朝からトラックの大きなクラクションでしばらく耳がキンキンしたり、お昼にはキレて発言し合う職場の雰囲気に嫌気がさす。短気な人がどうしても好きになれない。もっとこう、建設的になれないものか。と言いながら、人のふり見て我がふり直せ、だと思っている自分。

仕事でず〜っと待っていた舟が、ようやくやってきた。と思う。このチャンスを大事にしていきたい。姑息に、しつこく、厚かましくいきたいもんだ。

西加奈子さんの「きいろいゾウ」読了。半分まではホノボノした流れだったけど、第4コーナーを回ってからは、人間の泥臭い部分とか、とてつもなく優しい部分とか、そういうのを感じながら一気に読み進める感じだった。いい小説。直木賞の作品を読む前に、さくらと合わせて読んでみた。サラバもすぐに読みたい。んだけど、積み読がたくさんありすぎて、いつになることやら。。