お留守番、1日目

産後の入院期間は、4日間あります。
長女・次女は頑張っていますが、ふとした瞬間に「ママ〜、ママ〜」と何度も泣いてしまっています。こんな時こそ父の出番!父は母にはできないことを、できる限りやってあげようと決意しています。今日はそんな4日間の初日でした。


と張り切ってはみるものの、仕事があるため夕方まではいつものとおり、子ども達は保育園、父は会社。
朝送って行ったところ、保育園の先生も心得ているようで、不安定になりつつある子どもたちに「赤ちゃんどうだった?小さかった??」と、しっかり話しかけてケアをしてくれているようでした。自然と子どもたちも笑顔になり、普段どおりの生活に入ることができていたようです。


父は月初の業務を大急ぎで片付け、後日でもいい仕事は完全スルー。半日休暇を強引にもらって一目散に帰宅しました。家に帰り、全く手を付けていなかった洗濯や掃除機など、大急ぎで家事を済ませました。こんな時にしか妻の苦労を知ることはできないものですが、本当にいい機会を持つことができたと思っています。。
家事を済ませたあと保育園に行き、2人から「遅かったなー!」ときっちりお叱りを受けたあと、車に乗って病院へ直行しました。今日も面会時間をしっかりと過ごしてきました。
長女は「抱っこさせて」を連発。

次女も昨日は怖がっていましたが、初めての抱っこを経験していました。

緊張感たっぷりで、見ていて微笑ましかったです。。


面会を終えて家に向かう車の中、さっきまでしっかりとしていた次女が、ママの姿が見えなくなったの確認してから大粒の涙を流し始めました。寂しそうな姿を見せまいとする、次女の強い姿勢に感動させられました。すごいね!お姉ちゃん。


家に帰ってからは、昨晩おばあちゃんにリクエストしていたハヤシライスをみんなで食べ、その後、長女が保育園の先生の話を聞いてかなり興味を持っていた「大浴場のある銭湯」に繰り出してみました。
3人で、いろんなお風呂や露天風呂を回り、心ゆくまでキャーキャーと騒ぎながら満喫してきました。
帰り際、「あぁ、ママが一緒にいたらなぁ」と長女が切ないセリフを言い出したので、打ち消すように今度は「今日は夜更かししていいよ!」と遊びモードを全開にしてあげることにしました。
帰宅後、すぐに塗り絵やゲームを始めた2人でしたが、所詮は5才・4才。30分もしないうちに、このとおり、撃沈してしまっていました。(笑)


明日は、「赤ちゃんのベッドを作ってあげよう!」と計画しています。他にも「やってみたい」ということがあれば、なんでもさせてあげようかなと思っています。
この4日間、父にできる最大限のことをやってあげようと決意しているのです。。(きっぱり!)